長かった夏休みも終わり、後期の授業が始まってからもう一ヶ月が経とうとしていますね!このまま10月が飛ぶように去っていき、あっという間に2017年も終わってしまうのかと思うと少々恐ろしいですが、11月には早稲田の一大イベント、早稲田祭が控えています!華の大隈講堂前ステージでは可愛い女の子がダンスをおどり、道いっぱいに並んだ屋台からは美味しそうな匂いがぷんぷん、いつもは授業を行う各棟では様々なイベントが催され、、、と、まさに祭!!!という雰囲気の早稲田祭。
去年の来場者数は約18万人もいたらしいですよ。もう、見渡す限りの人、人、人といった感じで毎年盛り上がりますよね!でも、早稲田の学生であっても、この早稲田祭に参加したことがない、という方もいるのではないでしょうか?
今回、waseadではそんな早稲田祭に参加したことのない早大生を探して、インタビューしてみました!
文化構想学部2年 Sくん
去年はなぜ早稲田祭に参加しなかったんですか?
所属サークルがもともと参加していないから、ノウハウもわからないし、個人で参加しようと思う気力はなかったから。
-やっぱりサークル単位で参加することが多いですよね。個人で何かに参加する、ってできるんでしょうか…
来場はしたんですか?してたら、どなたとしたんですか?
したよ!他大の彼女と来場しました。
-おお!写真で見たらめちゃくちゃ可愛かったです。羨ましい。
来場してみていかがでしたか?
自分の大学の学祭っていう感じはあまりしなかった。彼女が水溜りボンドが好きだからその企画に行って楽しかった。
-水たまりボンドさんの企画、楽しかったですよね!筆者も大好きなイベントでした。
今年の早稲祭も参加しないんですか?
しません!今年は来場もできないかなあ。
-そうなんですね、でも、来場しないとなると三連休になりますよね?どうしてるんでしょうか
早稲祭期間にお休みになった日は何をする予定なんですか?
特にこれといってないなあ、文構で三連休なんて日常茶飯事だから(笑)多分バイトしてます!
-まあ、確かに…。なんだか特別に思えたのですが、そういえば毎週三連休でした。
これでSくんへのインタビューは終了です。去年の早稲祭に来場していたみたいですね。確かに、規模が大きすぎて自分の大学の学祭!という感じはあまりしないかもしれませんが楽しめたようで良かったです!単純に、可愛い彼女との学祭デートが羨ましいですね。(二回目)
文化構想学部2年 Yさん
去年はなぜ早稲田祭に参加しなかったんですか?
サークルで出展してたけどシフトの日(わせ祭2日目)に風邪が悪化して高熱で寝込みました…
-それは辛いですね…
来場はしたんですか?してたら、どなたとしたんですか?
1日目に友達と来場しました!
-絶対この日に安静にしてたら行けたでしょ、とちょっと思ったことは内緒です!
来場してみていかがでしたか?
色んな人と写真撮れて楽しかったけど人が多すぎて疲れました…。
-確かに、意外とあのすごい人の中でも友達に会えたりしますよね!フォトフォルダ見返すのも楽しみです。
人が多すぎるっていう印象を持っている人もきっと多いですよね。1日の平均来場者は80,000人だそうで。ディズニーもかくやという人口密度です。酸素が薄い。
今年の早稲祭も参加しないんですか?
今年はしないかなあ、、
早稲祭期間にお休みになった日は何をする予定なんですか?
旅行に行きたい!!!!けど実際はバイト戦士です。
-やっぱり、バイトをする方が多いんですかね〜友達は早稲祭に参加するし…という考えなのかもしれません!
これでYさんのインタビューも終了です。お二人ともありがとうございました!実はインタビューを受けてくれたYさんは、今年の学祭期間に海外旅行に行こうと筆者を誘った張本人なのです。笑去年は体調不良が悔やまれたYさん。今年も参加はしないようですが、いつかリベンジしてほしいなあ、と勝手に思っています。
ところで!早稲祭を語る上で外してはならないのが運スタの皆さんですね。
早稲田祭運営スタッフ、通称運スタさんは、この早稲田祭のために全力を尽くしてくれています。こんなにも規模が大きい早稲田祭が安全に開催されるためには、必要不可欠な存在なんです!
今回は代表である高田さんがインタビューを受けてくださいました!
早稲田祭2017運営スタッフの代表にインタビュー
早稲田祭に参加しない(来場のみは含まない)早大生に思っていることはありますか?
在学中一度でいいので、早稲田祭に関わっていただきたいです!今年、『早大生の必修科目』という言葉を学内向けの広報で用いています。早稲田祭はこれまで知らなかった早稲田の一面に出会える場です。自分のいる大学の魅力を知るいい機会になるのではと思います。
また、主催者としてはせっかくの早大生の祭なので……やはり早大生みなさんが楽しんでいただける、共に創っていける祭にしたいなという思いがあります。そんなに早稲田愛が強くないよという方には、一つのイベントとしても楽しんでいただける点をおすすめします。多種多様な約460の企画が一堂に会するイベントはそうありません。休むのも、旅行も、デートも歳を重ねてからでもできます。大学生として、学園祭を楽しむのは今しかできません!ご来場心よりお待ちしております。
-『早大生の必修科目』!確かに、あのアツい祭を体験せずに早稲田を去ってしまうのは勿体無い気がします。そう考えるとこの言葉はぴったりですね!
早稲田祭をひかえた早大生に伝えたいことをひとことお願いします!
私は、参加団体・参加者のみなさんを一緒に祭を創る仲間だと思っています。 なんなら、運スタは祭の土台を創ることしかできません。みなさんの企画の一つひとつが祭の華となること楽しみにしています。
紺碧の空の下、共に日本一の学園祭を創りましょう。
以上で高田さんのインタビューは終了です。お忙しい中協力してくださった高田さん、本当にありがとうございます!!
さあ、ここまで普段とは違う参加しない早大生にとっての早稲祭について考えてきました、いかがでしたか??学祭は大学生のうちしか味わえないものですよね。達成感や充実感は何ものにも代え難いと思います!筆者も去年の早稲祭から早稲祭のことが好きになった一人です!是非一度参加してみてはいかがでしょうか!来場予定の方も、楽しみにしていてくださいね!
それではまた早稲祭で、、、
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