About WASEAD

―WASEAD(ワセアド)とは?

 

WASEDA×ADvertising

 

WASEADは” 早稲田を広告する ”をコンセプトに早稲田大学広告研究会の有志によって立ち上げられたインターネットメディアです。学生ならではの着眼点で早稲田人が知らない早稲田を発掘し、自前のクリエイティブでその魅力を引き出し、ソーシャルメディアやWEBを通じて早稲田に、そして全国に発信します。

 

―なぜインターネットメディアなのか?

 

明治末期までの日本の大学の経済学部では学問として広告が論じられることはまだあまりなかったようです。しかし、時代が大正へと変わる頃、米国留学で広告を学んだ早稲田大学商学科教授の伊藤重治郎氏が商科の建物の一画で組織だった講義を始め、大学創立30周年を機に当時最大規模の広告展覧会を開催しました。

日本ではそれまで行われたことの無かった、この広告展覧会の成功を機に、100年前の1913年1月17日正午より大隈講堂で発会式を行い、早稲田大学広告研究会は創立しました。

 

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以来、当会は、日本最古の広告研究団体として、故小林太三郎氏をはじめとする1000名を優に超える同志を輩出し、学生の枠にとどまらない幅広い活動により、 その存在を学内外に広く知られることになりました。中でも、学生広告論文電通賞の大学生グループ部門、第一回の第一位、第二位を独占した実績からは研究活動をなおざりにしない姿勢が感じられます。

 

一般的に広告研究会というと、世間では「ミスコンをやっているサークル?」と思われるようです。

 

しかし、当会に関しては少し違います。

私たちの最大の使命は社会に影響を与えていくことのできる広告の制作・実践にチャレンジすることです。今日まで会を支え、成長させてきた数多の偉大なOB、OGの皆様に負けぬよう、私たちは現在も、現役学生会員250名以上という規模で切磋琢磨しながら、広告の研究および実践活動につとめています。

 

ここ数年間、メディアの形態が少しずつ変わり、広告業界は大きな変化の波に揉まれているようです。近年、急速に拡大しているインターネット広告はまだ広告費全体の割合で見ると小さいものの、私達、大学生の身の周りでは数字以上に存在感を増してきていると言えるでしょう。

 

「社会に影響を与えていける広告の制作・実践にチャレンジする」という使命のもとに私たちはインターネットメディアを遠巻きに見ているわけにはいきません。

 

時代の広告をいち早く研究し、実践するために私たちはチャレンジします。

 

 

 

※WASEAD編集部では早稲田大学の学生様や、地域関係者様、企業様の企画提案などを受け付けております。お問い合わせはこちら