楽しく遊んでいると時が経つのってあっという間ですよね。でも時間は無慈悲です。待ってはくれません。
「マジ?!?!終電ないんだけど!!!」
こんな経験、一度はありませんか? 今回は、そんな悩める早大生を救うべく、高田馬場深夜0時半という仮定で終電を逃した時の対処法をご紹介します。
カラオケに行く
【コスト】
平日ならワンドリンクオーダーでも1000円少し超えるくらい。休日でも2500円は切る。
【居心地】
2次会の場として非常に優秀。仮眠もとれますが、1人で寝るには少し危険かも。
【翌日の状態】
寝たとしてもあまり疲れは取れません。腰やら首やら「痛ぇ・・・」ってなります。
【早大生らしさ】
1人で図太く寝られればたいしたものです。
2次会の場としては鉄板のカラオケ。1人でも仮眠室に良し、終電を失った哀愁を熱く切なく歌い上げるも良し。ただ1人では入場を断られてしまう場合や、トラブルに巻き込まれてしまう場合もあるので注意してください。
高田馬場周辺の主なお店
カラオケの鉄人 高田馬場店
ビッグエコー 高田馬場店
カラオケ館 高田馬場店
漫画喫茶で過ごす
【コスト】
金~日・祝日料金でも6時間で1500円ほど。
【居心地】
個室でフルフラットの席に加え、シャワーも浴びられます。ドリンクと漫画で、安らぎのひと時。眠くなったら毛布を借りて安眠してください。
【翌日の状態】
シャワーがあるので悪臭問題も解消。終電逃しを感じさせない爽やかな朝を迎えられます。
【早大生らしさ】
温室育ちの方は是非。
1人で終電を失ったとき真っ先に思いつくのは、やはり漫画喫茶。安価で静かな個室に、漫画とネット環境が提供されるのはとても心強いです。終電逃しの入門スポット。
高田馬場周辺の主なお店
グランサイバーカフェ バグース高田馬場店
BIGBOX 高田馬場店
遊びに興じる
【コスト】
遊びの種類により変動。ナイトパックで遊び放題のところもありますが、たいていは体力が持ちません。大学生は、もう若くないのです。
【居心地】
遊びに熱中していれば、狭くたってうるさくったってなんのその。
【翌日の状態】
ほぼほぼ、授業には出れません。
【早大生らしさ】
早大性には雀荘が一番しっくりきます。
高田馬場は遊び場の宝庫。鉄板のボーリング、ビリヤード、ダーツ、麻雀に卓球ができるところも。カラオケが苦手な音痴なあなたにも優しい街、それが高田馬場。
高田馬場周辺の主なお店
卓球酒場 ぽん蔵 高田馬場店
BOOMERANG 高田馬場店
高田馬場 GRAND BOWL
朝まで飲む
【コスト】
安さを求める方から、ちょっと優雅に過ごしたい方まで。大抵の場合、気持ちよく飲みすぎて使いすぎます。どうせなら、贅沢に気持ちよくやるのがおすすめです。
【居心地】
お酒と美味しい料理さえあれば、もう最高です。
【翌日の状態】
二日酔いに注意。朝になって最初にすることは、そばを食べること。
【早大生らしさ】
酒は飲んでも飲まれるな。
1人でだってみんなでだって、ちょっと1杯あれば誰でも幸せな気持ちに。今回は、ちょっと変わったお店をご紹介。米とサーカスでゲテモノ料理の刺激的な夜も良し。Cotton Clubでおしゃれな夜を過ごすも良し。
高田馬場周辺の主なお店
Cafe Cotton Club 高田馬場
米とサーカス
野宿をする
【コスト】
無料。冬に野宿したいなら、しっかり着込んだ上で、追加で毛布を買い、段ボールを調達すればあるいは・・・?
【居心地】
満天の空の下、手足を思いっきり伸ばせます。
【翌日の状態】
寝られるかが勝負。風邪さえひかなければ意外とすっきり。
【早大生らしさ】
多少は語れる経験になるはず。
実は、天気次第では意外と野宿も悪くないです。少し風の肌寒さが気になる場合は、近くのお店で段ボールを調達しましょう。風よけとして、意外なほど活躍してくれます。
高田馬場周辺の主な場所
戸山公園
神田川沿い
とにかく歩いてみる
【コスト】
ただ歩くだけなら、もちろん無料。
【居心地】
なんとなく「深夜徘徊してるオレかっけー」ってなるかもしれません。怖そうな人には注意してください。
【翌日の状態】
足がパンパンに。ふと落ち着いた時に、激しい睡魔に襲われます。
【早大生らしさ】
早稲田には100ハイという行事があります。それに向けての良いウォーミングアップになるはず。
「ただ歩くだけ」ですが、やってみると意外と楽しい。仲間同士で歩く場合は「コンビニを見かけたら必ず寄ってビールを買う」など、ゲーム性をつけるとより面白いです。
好きな音楽を聞きながら歩けば、気分はさながらPV出演者。線路に沿いながら、なるべく人通りのある道を歩きましょう。
ロータリーで過ごしてみる
【コスト】
たまに治安が悪いです。腕相撲の勝負を挑んでくる怖いお兄さんがいます。
【居心地】
愉快なロータリーの方たちと仲良くなれるかが鍵。誰もいなければそれはそれで辛い。
【翌日の状態】
まぁ、良いものではないです。まず泥酔してない限り、寝れる場所じゃないですし。
【早大生らしさ】
聖地で一晩過ごすんだから早大生らしさは満点。模範的。
深夜でも色々な人がいるロータリー。ぶっつぶれた大学生集団、酒を飲む陽気な外国人、陽気な音楽を流してラップをする人、スケボーを練習するストリートボーイ、単純な変質者。人生観を変える出会いがそこにあるかも・・・?
行きずりの出会いで泊まる
【コスト】
宿泊は、ニュー高田さんで6000円から、エクセルシオで7000円から。
【居心地】
最高。
【翌日の状態】
起きてから後悔などなさらぬように、慎重に。
【早大生らしさ】
?
高田馬場に存在するのは2つ。知らない人と話して恋が芽生えるかも。チャンスを逃さず利用しましょう。夏のせい、夏のせいにすれば良いからさ。
高田馬場周辺の主な場所
ホテルニュー高田
ホテルエクセルシオ
22号館に泊まる
【コスト】
学費ですでに支払い済み。存分に利用しましょう。
【居心地】
コンビニや自販機が近くにあるので、不便ではありません。ネット環境もあるし、無料のインターネットカフェとして使うというのもアリ。
【翌日の状態】
寝るために作られた場所ではないので、もちろん疲れはあまり取れません。
【早大生らしさ】
キャンパス内で過ごすことで、早大生らしさはバッチリ。
別名「つーつーおーる」と呼ばれる22号館での宿泊。早稲田生ならば1度は経験しておきたいもの。学生証を見せて手続きをするだけで宿泊が可能。
早稲田にいるのだから、当然1限への出席率は高まります。深夜帯も普通に勉強している人がいるので、邪魔にならないようにしましょう。
おわりに
お金がある時でもない時でも、1人でも友達とでも、楽しく夜を過ごす手助けとなれば幸いです。でも、やっぱりおうちのお布団が1番だなぁ……。
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