【早稲田祭】文化祭で出店する屋台が儲かる5つの秘訣

もうすぐ早稲田祭ですね、早稲田祭といえば・・・・・

なんといってもたくさんの 屋台 ですよね!!
文化祭屋台の定番である焼きそばから、アイスやクレープなどのスイーツまでそろいます
そんな数ある屋台では40万円くらい儲かる屋台もあれば、残念ながら赤字になる屋台も・・

そんな屋台出店者の皆様のために、昨年の屋台コンテストで1位を獲得した資格ゲッターズさんをはじめ、様々な運動系サークルにも屋台成功のためのノウハウを教えていただきました。
屋台をやらない方もこれを読んで、いい屋台を見極めていきましょう。

① 美女が呼び込みをする

ほとんどの運動系サークルが既に実行しているとは思いますが、やはり美女は屋台で調理をしてもらうよりも積極的に広報や呼び込みをしてもらう方が効果絶大とのことです。
また、広報はやはりマンパワー。人が多いほうが売り上げもよくなります。たくさん儲けるためにはたくさんの人員を今から確保しておきましょう!

しかし、早稲田祭来場者の受験生たち!
あなたに呼びかけてくる美女は早大生ではない可能性も!?勘違いしないように!

② 装飾を目立たせる

早稲田祭の屋台の木枠はすべて指定のものなので、いかに装飾で目立たせるかにこだわったそうです。
資格ゲッターズさんでは8月から担当者で話し合い、屋台のコンセプトを決めて10月から屋台の塗装を開始。
少しでも塗装ができていない部分があると安っぽい屋台に見えてしまうので、しっかりとムラなく塗装することにこだわったそうです。

また、人通りなども考慮して来場者が見えやすい位置に装飾を追加するというのも効果があるとのことです。
上の写真では通りから目につくように屋台の横に布で装飾を加えたそうです。華やかですね!
ぜひ出店場所を意識しながら装飾を考えてみてください!

③ 他と被らない商品を販売

文化祭の屋台で定番なのは焼きそばやフランクフルトなどが思いつきますが、資格ゲッターズさんでは他の屋台ではなかなか無いわらび餅を販売することにしたそうです。
8月から試作を始め、いろいろな種類のわらび餅を仕入れてフレーバーの考案・試食を何回も重ね、最終的に大阪から仕入れたわらび餅で「黒蜜きな粉」「キャラメルきな粉」「刻み海苔醤油」の3種類を販売することになったそうです。

④ 価格設定

資格ゲッターズさんのわらび餅の価格は200円
早稲田祭のパンフレットには価格帯別で屋台の一覧が載るページがあり400円などの欄は多くの屋台が名を連ねるなか、~200円となると屋台の数が少ないので目立てるということも価格設定で気にした点だそうです。実際1日目に200円で売っていたところ14時で完売してしまったそうで翌日は300円に値上げしたみたいです。
写真が無くて申し訳ないのですが、少し大きめのコップにわらび餅がいっぱい入って200円!破格です!

また、本当は定価300円のところ最初は450円で売り、売れなくなってきたら「150円値引き!!!」と広報してお得に見せかけるという、見かけの値引き作戦をするサークルもあるそうです。

⑤ 他のサークルを利用

某運動系サークルの話によると、例えばフライドポテトを売っているのなら、同じようなポテトを売っている屋台の近くで徹底的に宣伝をするみたいです。
「こっちのポテトのほうが50円安いですよー」と呼びかけると横取りできるとか、、!?

また、仲のいいサークルの屋台同士で割引が当たるくじ引きを共通化させることで相乗効果も狙えるそうです。フライドポテトを売るならスイーツ系の屋台と手を組むのもいいかもしれないですね!

今年の屋台情報

取材に協力いただいた資格ゲッターズさんは今年もわらび餅の屋台を出店するみたいです。乞うご期待!

『\もち/\とろっ/学園』
★屋台の場所
早稲田キャンパス内 Bブロック26番 (大隈銅像、8号館付近)
★メニュー
黒蜜きなこ・キャラメルきなこ・刻みのり醤油
★金額
各300円

おわりに

屋台の成功の秘訣いかがだったでしょうか?
装飾や商品内容などは今から変更は難しいかもしれませんが当日に向けて準備を整えていきましょう!!
続編も近日公開予定なのでお楽しみに!!

続編はこちら!!

マーケティングのプロに聞いた!早稲田祭当日に屋台の売上を最大にする方法

 

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