こんにちは!ワセアド編集部です。
最近は皆さんいかがお過ごしでしょうか。筆者は3年にもなって学術的文章の作成に追われる悲惨な日々を送っています。大学生活やり直したいなあ…。
さて、それはさておき今回はそんな「大学生活もしやり直すことができたら…?」というテーマで早大生に調査をしてみました。
すると、「サークル、キラキラしたとこに入りたい!!!」との声がもう沢山。
わかる、めちゃくちゃわかるぞ。その気持ち。
そんなわけで、調査の中で「キラキラしたサークル」としてたくさん名前があがったサークルたちは実際のところはどうなのか、それぞれのサークルのエラい人たちに直接聞いちゃいました。
第一弾は「わせプロ」さんと「放送研究会」さん!
確かにどちらも人数が多いし華やかなことをやっていてなんとなくキラキラって感じがしますね。ということで、色々な角度からこの2サークルの実態を徹底的に調査してみました!
わせプロ
52人
【活動内容】
早稲田大学最大規模のファッションショー、Waseda Collectionの企画運営。
↑早稲田祭2019でのショー様子
①わせプロでしかできない経験
―ズバリ、わせプロでしかできない経験って何ですか。
そうですね、やっぱりワセコレモデルをプロデュースできる経験!それに尽きると思います。
WasedaCollection2019のモデルの皆さん。美しい〜〜〜
―そうですよね、去年ワセコレのショー見たんですけどめちゃくちゃ綺麗だしかっこよかったです!プロデュースって実際どんなことをするんですか?
ありがとうございます。具体的には、ファッションショーでモデルをどう輝かせるかを考えたり、SNSやフリーペーパーなどでどうモデルの魅力を伝えるかを考えたりってところが中心ですね。
―ショーって演出とかもかっこよくてすごくお金かかってそうですよね。あれってどうしてるんですか?
企業の協賛を通してサークルの運営資金を集めています。ワセコレモデルをどう外部に発信していくかというのも合わせて考えながらやっているので、本当に1から人をプロデュースするって感じですね。
―なかなか他では得られない経験ですね。羨ましいです。
リハーサルの様子。真剣な表情です。
②あまり知られていないけどこんな活動してます!
―先ほどのメインの活動以外に、あまり知られていないけどこんなことしてます!ってこと何かあったりしますか?
年に3回合宿に行きます!!
―いいですね。合宿ではどんなことするんですか?
合宿ではただただ遊びます!遊ぶだけです!なので合宿というより旅行と言うほうが正しいです!笑
どうしてもサークル活動自体は仕事面が強くなってしまうので、遊ぶときはしっかり遊んでいます✌︎
―メリハリが大事ですもんね。素敵です。
③忙しい時期はどんな感じ?
―一番忙しい時期っていつになるんですか?やっぱり早稲田祭とかですかね。
やっぱりそうですね。早稲田祭の約1か月前からショーのリハーサルを週2回6,7限で行います。1週間前とかになれば週3~4回に増えます。
―すごい。華やかなショーの裏には入念な準備があったんですね。当日とかもやっぱり忙しいんですか?
いえ、あくまで我々は裏方なので、早稲田祭当日は一部の役割を除いて結構余裕があります!本番はショーの成功を願いつつ他のお客さんと一緒になってショーを楽しみます!
―自分たちが創り上げたショーを実際に見たときの達成感、きっと半端じゃないんだろうなあ。
本番に備えてミーティングも行います。
④ズバリ!サークルの雰囲気は?
女子が男子よりも多いので男子特有の変なノリとかも特になく、平和な雰囲気です!やるときはしっかり真面目にやるし、合宿等で遊ぶときはめちゃくちゃ遊びます!!
―なるほど、やっぱり女子が多いんですね。
そうですね。基本的に男子は女子に虐げられています…(笑)
ーそうなんですね(笑)まあそれも仲の良さゆえということで(?)
活動後のご飯。大人数で楽しそう!この写真は男女比いい感じですね。
⑤サークルのいいところ
―最後にサークルのいいところ!教えてください!
オンとオフがしっかりしている人が集まっているところ!あとは人数がそこまで多すぎないところです!
―なるほど、人数多すぎない方がみんなと仲良くなりやすいみたいなところありますもんね。
そうですね!早稲田祭期間とかはほぼ毎日顔を合わせるので、みんなでおしゃべりしていると家族で団らんしているかのような雰囲気を感じます。
―いいですね!ありがとうございました!
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メリハリがある活動、平和な雰囲気、華やかなファッションショーを創り上げられる、悪いところが見当たりませんね。キラキラ…。筆者もすっかりわせプロに入会したい気持ちになってしまいました。
次は放送研究会の方にお話を聞いてきました。
早稲田大学放送研究会
500人
【活動内容】
「早稲田大学放送研究会」は早稲田大学のみならず、国内でもトップレベルの機材、豊富な人材を誇るサークルです。
早稲田大学内外の団体様から舞台演出やMC・ナレーション、動画・静止画の制作等もご依頼をお受けしております。
会員約550名は映像技術部、音響技術部、照明技術部、制作部、アナウンス部にわかれ、これらのご依頼に添えるように日々技術を磨いています。
①放研で得られる知識・経験
―放送研究会さんってすごく専門的な機材を扱っていて「プロフェッショナル」って感じのイメージがあるんですけど、やっぱり知識とかは沢山身につくんですか?
先輩たちがきっちりとサポートしながら機材に関しての講習を行いますし、意欲があれば豊富な知識を身につけられる環境は整っていると思います!
―もともと放送機材だったりに興味がある子にとってはすごくいい環境ですね。
そうですね。放送機材自体は、テレビ局などで使用するものと同じものもあります!活動内容は異なるので、そこは理解してほしいです。
カメラがおっきい〜〜。本格的ですね。放研さんには頭が上がりません。
②アナ部は実際どんな雰囲気??
―すごい主観なんですけど、なんとなくアナウンス部ってアナウンサーになりたい子が集まっていて華やかな感じの印象があります。実際のところはどうなんですか?
そうですよね(笑)ただ、実際のところアナウンス部に参加している人の目的は本当に様々です。アナウンサーなど、将来の目標のためにアナウンス技術を高めに来ている人、部の雰囲気や友達が好きで来ている人、イベントのMCがしたくて参加している人など、本当に様々です。
―そうなんですね!雰囲気とかはどうなんですか?
明るくて優しい人が多いので、どんな人でも溶け込みやすいと思います!決してチャラチャラした雰囲気ではないので安心してください!(笑)
③サークルの良いところ
―ズバリ、放研さんの良いところはどこですか!
まず人数が多いことが良いところの一つだと思います。
会員数が500人を超えているサークルは滅多にないので、いろんな人に出会えると思います!その中には気が合う人もいるはずです!
―そうですよね。同じ学部の友達とかもすごく沢山できそうですしね。サークル以外でも交流とかは多いですか?
多いと思います。人数が多い分友達が増えますし、プライベートでも遊ぶ仲間がたくさんできると思います!
―いいですね!ありがとうございます。活動の面はどうですか?
もちろん活動内容も充実してますよ!
部署によっては年間80件以上の依頼を請負っていて、そこで自分の技術を好きなだけ高めることができます。
カメラだけじゃなくて照明・音響etc全部できるからこその信頼感。
―80件!それはめちゃくちゃ技術身につきそうですね!依頼以外にはどんなことをしてるんですか?
放研がイベントを主催することもあります!
主催イベントなので自分がやりたい企画を打ち出すことも出来ますね。
―なるほど、それも楽しそうですね。
はい。依頼をやり遂げる達成感、能動的に活動を行える楽しさ、その両方を味わえるのが放送研究会だと思っています!
―あとは何となく放研さんってすごく団結力が強いイメージがあるんですけど実際どうですか?
基本的には部署ごとに分かれて知識や経験を積んでいくんですけど、結局舞台を作り上げるためには全体の団結が不可欠です。
オンラインでも団結力はピカイチ
団結できているからこそ、毎年大人数が所属し続けているサークルなのかなと思っています!
―素晴らしいですね。ありがとうございました!
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終わりに
さて、いかがでしたでしょうか!
みんなが「大学生活やり直せたら入りたい」を思うだけあって、活動の面も人間関係の面もすごく充実していることがとても伝わってきましたね!
キラキラサークルに憧れる新入生の皆さん、まだ間に合います!
- 放送研究会さんは7/6から応募が始まるそう!新入生の皆さんTwitterを要チェックです!!
放送研究会さんの新歓に関する情報はこちらから↓↓
https://twitter.com/whknetnow/status/1271774328032358400?s=20
- ワセプロさんの春新歓は終わってしまいましたが、夏休みにもう一度入会受付をするそうなのでこちらもお見逃しなく〜!
ワセプロさんの新歓アカウントはこちら↓↓
https://twitter.com/wasepro2020/status/1238632195880701952?s=20
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今回の2サークル以外にも、気になるサークルやWASEADでやってほしい企画があれば質問箱まで!
それでは次回記事もお楽しみに!
ワセアド編集部でした!