こんにちは!寒さも和らぎ、冬を越えた感のある近頃はいかがお過ごしでしょうか??筆者は正月太りの貯金をまだ消費できず、ダイエットに励む毎日です。
さてさて、春と入学/卒業は切り離せないものです。入試の結果がちらほら出てきてすごくセンシティブな時期ではありますが、赤本やシラバスに載っていることだけが大学や学部ではありません!そんな訳で「早稲田大学学部解体新書」と称して在学生による学部のリアルな声をお伝えしていきます!
そしてこの第一弾が文化構想学部です!!
受験生も方は学部選びの参考に、また入学が決定している方や内部の方はこの記事を見てイメージを膨らませてもらえると嬉しいです。これが大学のリアルです!!!!
(キャンパスである文キャン)
※筆者は文化構想学部に在学する現役早大生です。
※取材等は一部の学生にしか行っておらず、記事もあくまで主観ですので、その点ご理解ください。
キラキラ女子とカルチャー男子!
女子はキラキラ
文構生を語るに絶対に欠かせない要素は「キラキラ」です。
7:3の圧倒的女子率からくるキラキラした女子たちのキラキラした戯れ。僕らが憧れていた学生生活がそこにあります!!!
早大最強の呼び声高い文構女子は何故か全員オシャレ。何故なんでしょう。そして何故か良い匂いがする気がします。文キャンの門をくぐった瞬間からフローラルな香りが立ちこめます。
(キラキラ文構女子)
男子はカルチャー
そんな花園にももちろん男子はいます。やはり文構、よく見るのはカルチャー系の男子。彼らはよく喫煙所にたまります。映画や読書、音楽などの趣味にどっぷり浸かり、ファッションも独特なことが多いです。同じカルチャーを共有することで深い絆に結ばれています。もし彼らを喫煙所で見かけたら「好きな映画なに??」と話しかけてみましょう。きっと煙草1本じゃ収まらない濃密な話が展開されることでしょう。
(カルチャー男子の生息地 喫煙所)
また文構生あるあるとして、「友達の友達は友達」が挙げられます!!
授業が暇なぶんサークルに入っている人も多いですし、演習やゼミ、語学の授業など少人数で仲良くなる授業も多いです。文キャン民はみんな友達。楽しい学生生活はすぐそこです!!
二外を乗り越えろ!!!
講義は楽園
結論からいうと授業は本当に楽しいです。授業で映画を見たり、音楽を聴いたりと自分の(先生の)趣味分野にアカデミックにアプローチできます。期末のレポートも自由度が高く、割と自分の好きなテーマで書くことが許されています!!(筆者はファッションや絵画、タトゥーなどのテーマで書きました)
また、いわゆる大教室の授業では、授業中の自由度(笑)も高いです。授業にのめり込む人、睡眠時間を補充する人、読書、映画鑑賞などなど自分の時間の過ごし方をしています。
(文キャン最大の大教室 AV教室)
二外に注意!
しかし文構にも厳しい授業はもちろんあります。第二外国語です!!
一年生は週4回この苦しみと戦うことになります。言語ごとやクラスごとに違いはありますが、やはりちゃんと勉強しなければ単位は取れません。筆者も一年生のテスト期間はずっとカフェにこもり夜な夜なフランス語と戯れたものです。余談ですがそんなに勉強したフランス語ですが、終わって一年が経った今となっては挨拶すらできません。
しかし逆に第二外国語さえ単位を取りきってしまえばあとは自分のやりたいような時間割設計ができます。一年生さえ乗り切ればあとは楽しい楽しい文構ライフが君を待っています!!!
単位は降ってくる、、?
人生の楽園、文化構想学部に単位の必勝法などありません。第二外国語以外はぶっちゃけ最低限の出席さえすれば自動的に単位がくるという単位ベルトコンベアーシステムです。文構で留年する人は大学に向いてないまであります。
筆者も気の向くままに学校に行っていますが、二年間で落とした単位数はわずか2です。
生きてるだけで必勝法!!!ビバ文化構想!!!!
インスタ映えの文キャン
キラキラ文構女子のためにか、文キャンにはスタバがあります。スタバ前には戸山の丘と呼ばれるインスタ映えチルスポットがあり、晴れた日にはカップルが肩を寄せ合います。スタバ片手に戸山の丘でピクニックをする女子たちはまさに思い描いたキャンパスライフそのものといえるでしょう!!
(戸山の丘にある謎の椅子たち)
(文キャンスタバ!)
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まとめ
大学生活に何を求めるかはもちろん人それぞれによります。文化構想学部はその自由度と多様性でほとんどのニーズを満たしてくれること間違いなし!
キラキラ女子と楽しい授業も受けられるし、スケジュールをコントロールしやすいので学校内外でのやりたいことにも注力できます。
まさに「人生の楽園」、文化構想学部で憧れたキャンパスライフを!!
みなさんとお会いできるのを心待ちにしています!!!!