9月がはじまりましたね。
早稲田大学を一般入試で受ける受験生の皆さんは、いよいよといった感じでしょうか。
大学受験といえばなんといっても、予備校!!とはいえ、今の世の中予備校がたくさんありすぎて選ぶのが大変ですよね。
1.早大生の通っていた予備校ランキング
今回は一般入試で入学した早稲田生207人の通っていた予備校を調査し、ランキング上位の予備校に通っていた早大生に、それぞれの予備校の良いところを聞いてみました。
ランキング1位は河合塾
『早稲田の入試に精通しているベテラン講師の人が多くて、とてもためになった。あと新宿校は校舎もきれいで使いやすかった。』(商学部2年・Kさん)
そして僅差の2位は東進ハイスクール
『グループ面談制度というものがとてもよかった。同じグループの人と自習したりお昼は一緒に食べたりできて良かったです。』(政治経済学部2年・Nさん)
ここまではかなりの大手塾が占めているので、まあ納得いったところでしょうか。
驚いたのは「予備校に通っていなかった」と答えた人が全体の17%もいたということですね!では予備校に通わずに入試に臨んだ早稲田生はどうやって勉強していたのでしょうか。
社会科学部2年・Sさん の場合
『本屋で参考書を漁り、買って家で自分で勉強しました。
ひたすらに参考書をやってましたね。
周りの人にもあまり頼らず、自分で全部やってましたね。』
商学部1年・Kさん の場合
『いつも、モチベーションを上げるために早稲田の写真を見てました。
参考書は1教科につき2冊とかに絞ってやってましたね。
ほんとにご飯食べるときとお風呂に入る以外は自分の部屋にこもってました。』
自分で自分を制することができるタイプのようです。
ただただ圧倒されました。
2.早大生はどこで受験勉強をしていたのか調査
では早稲田生の皆さんはどこで普段勉強していたのでしょうか。
207人の早大生のみなさんにアンケートを取ったところ、上位の数字は
53.8% 塾の自習室
24.7% 自宅
圧倒的多数を占めるのは塾の自習室ですね。さきほどの予備校調査ででた河合塾や東進は、大手塾ということだけあって施設も充実しているので容易く想像できますね。
塾の自習室と比べると自宅での受験勉強は、集中できなさそうなイメージがありますが、、
自宅で受験勉強をしていた政治経済学部3年・Sさんにお話を伺いました。
『塾の自習室とかは、好きな時間にご飯食べられなかったり、トイレもなかなか行きにくかったりして逆に集中できなかったです。あと、周りの人がペンカチカチしたりイビキかいて寝てたりするのがストレスだった(笑) 周りを気にするっていう余計なストレスがない分集中できたのかもしれないですね。あと、私は騒音があるほうが集中できるタイプだったので、テレビつけながらリビングで勉強してました(笑)
家勉強のいいところは、移動時間とか準備する時間が無くて済むし、部屋着でのびのび勉強できる!自習室とか図書室みたいに寒すぎるとかもないし、自分に合わせたスタイルで勉強できる!
悪いところはテレビが面白すぎると見入っちゃうところと、家族とおしゃべりしすぎちゃうところですかね』
筆者も塾の自習室で勉強していた時期もありましたが、隣の人の気配がきになってしまって、なかなか集中できなかったりしていたので、共感するところが多かったです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。早大生の受験勉強と言っても、ひたすらに予備校に通う人ばかりではなかったようですね。
もちろん勉強のスタイルは人それぞれですので、今回の記事はあくまでも参考するにとどめて下さい。
受験生の皆さん、残り数ヶ月頑張ってください!