人種のるつぼとも呼ばれる早稲田大学、そこには各地からさまざまな個性を持った人たちが集まっている。“類は友を呼ぶ”ということわざがあるように、彼らは時としてサークルとして集う。今回この企画では宇宙の謎のごとく活動内容がわからないサークルに焦点を当ててインタビューを行ってみた。
早稲田大学イルミネーションプロジェクト
また早稲田キャンパス南門前の通り、南門入ってすぐの2.8号館横の垣根、16号館前の植木にも装飾を施させていただいやした。彼らは夕方ごろから本領発揮といったところでしょうか。
その辺りも是非。注目していただきたいところですねぇ。イルミ3年牛丸でした。 pic.twitter.com/DBBA78NQMB— 早稲田イルミネーションプロジェクト (@wip_kirakira) 2016年11月4日
- 設立:2005年
人数(男女比):70~80人(4:6) - 活動日:毎週水・金曜日の6・7限
- 設立動機:当初は国際交流の一環として開始。
- 活動内容:メインは秋冬の活動。秋にはステンドグラスなど早稲田祭での展示を、冬には22号館近くの木や商店街の飾りつけをする。12月には、イルミネーションツアーを実施してイルミネーションを研究。
- 魅力:商店街などに装飾できるので、成長が目に見え、達成感が強く感じられる。
早稲田大学いちご大福研究会
昨日はいちご大福試作会でした!今回のテーマは「いちご大福に合うのは黒あん?白あん?」です!結果は‥‥圧倒的多数で黒あん!∑👀‼️ただ白あんの方が可愛くて見た目がすき、という意見も(笑)
そしてそして‥‥昨日は企画部部長の20歳の誕生日ということでサプライズ!おめでとう〜😆🎊🍓 pic.twitter.com/n59NhEKZce— 早稲田大学いちご大福研究会 (@ichigowaseda) May 27, 2017
- 設立:2016年1月5日
- 人数(男女比):318人(4:6)
- 活動日:月2回程度
- 設立動機:「浪人時代に毎日支えてくれたいちご大福に恩返しがしたい」、「いちご大福のおいしさを世界に広めたい」と考え、サークルを設立。
- 活動内容・目的:いちご大福の専門家集団として、独立した立場において、いちご大福に関する情報を世界に向けて発信することにより、いちご大福を世界中に広め、人々がおいしいいちご大福を手にする機会を増やし、人々にささやかな幸せをもたらすことを使命とする。(当会規約第3条)
- これからの目標:made in いちご大福研究会100%のいちご大福を作りたいと考えている。(現在プロジェクト進行中)
こちらの記事もあわせてご覧ください。
いちご大福について、いちご大福研究会幹事長にひたすら語ってもらった
早稲田大学スムージー研究会
寒い日が続きますね
現在ホットスムージーを検討中です!!— スムージー研究会 (@W_smoothies) 2016年12月3日
- 設立:2016年5月
- 人数(男女比):13人(1:1)
- 活動日:不定期
- 設立動機:大きなサークルに入らなくても友達を作れるようなサークルを作りたかった。
- 活動内容:不定期で3号館のラウンジに集まり、他サークルの部室においてあるミキサーを持ってきてスムージーを作っている。
- 魅力:自分好みのスムージーが作れる。仲間とスムージーを飲みに行くこともできる。
- これからの目標:人数、規模ともに会を大きくして来年の早稲田祭にスムージーのお店を出店すること。(今年度は間に合わず)
早稲田大学スマブラ研究会
第一回 早稲田スマブラ研究会オンライントーナメント大会 決勝戦 http://t.co/XYlFqitp0y
— 早稲田スマブラ研究会 (@sumabura_ken) 2015年5月11日
- 設立:2014年
- 人数(男女比):58人(58:1)
- 設立動機:自己責任を負う「大学生」となった私たちは、立派な社会人になるために成長を遂げなくてはならない。我々はスマブラを社会経験を得るためのツールであり、スマブラを通して多くの人と交流しよう、と思い設立した。
- 活動内容:週1回程度、大乱闘(Wii U)をする。
- 実績:ウメブラfor 3DS/Wii U ~the second anniversary tournament~(国際大会)第8位、関東スマブラfor 3DS/Wii U オフ大会第21回ウメブラ 第2位
- 告知:随時メンバー募集しています。実力、経験は問いません。
早稲田大学さだまさし研究会
無縁坂#さだ研 #さだまさし pic.twitter.com/JIwdobilm7
— 早稲田大学さだまさし研究会 (@wasedasadaken) 2016年5月15日
- 設立:1980年(最古のさだ研)
- 人数(男女比):30人程度(2:1)
- 活動内容:不定期でイベント毎に集まっている。夏の合宿ではさださんの出身地である長崎に赴く。
- 実績:2008年にNHK番組に出演。本人公認で、色紙をもらった。昨年の新歓ではフジテレビのさだまさし特集で取材依頼があった。
- 雰囲気:年に1回活動に参加する人から頻繁に参加する人、コアなさださんファンからライトなファンまで。
- これからの目標:存続すること(一番重要)。さださんとのタイアップと卒業生との交流。
トコタイなんて呼ばないで
これも大学の一部なんですよ #トコタイ pic.twitter.com/Iwh6g8GnmS
— 【公式】トコタイなんて呼ばないで (@unidoru_danshi) 2016年6月2日
- 設立:2015年
- 人数(男女比):3人(3:0)
- 活動頻度:不定期
- 設立動機:ユニドルの男子版を作ろうと思った。その後、ユニドル運営さんが賛同してくれ、ユニドル男子版のユニボーイという大会が開かれることに。チーム名はユニドルの「わせ女なんて呼ばないで」さんをリスペクトしてつけた。
- 魅力:ユニドルは成熟した子女市場だが、ユニボーイは始まったばかり。そのため、運営さんと一緒に盛り上げていくことができる。
- 雰囲気:社会に馴染めず、逆転したいという気持ちを持った人が多い。まさにこの反骨心こそ真の早稲田精神といえるだろう。
- 告知:第2回ユニボーイを開催する可能性があるので、決まり次第SNSで告知します。
以上、早稲田大学の変わったサークルの紹介でした。
どのサークルもとても興味深い活動をしていて、魅力的ですね!
他にも変わったサークルを知っている!という方や、自分のサークルを取り上げてほしい!というご意見もお待ちしております!