こんにちは!WASEAD編集部です!
いよいよ新入生が入学し春を感じる季節となりましたね。必死に勉強を頑張り入学したあの頃を思い出します。筆者は指定校推薦で早稲田に入学した身ですが。
今回は関西から上京し、華の東京生活を始めた筆者も在籍する本キャン随一の個性のサラダボウル学部、『教育学部』をご紹介します!チベットと揶揄され、まるで監獄のような見た目を誇る教育学部ですが、一体どんな魅力があるのでしょうか。本記事では教育学部を様々な方面から深ぼっていきたいと思います!
※筆者は教育学部に在学する現役早大生です。
※取材等は一部の学生にのみ調査を行なっており、記事もあくまで主観によるものですのでその点ご理解ください。
「個性のサラダボウル」
教育学部は数学科や社会科、英語英文学科など多種多様な学問を学ぶ学生が多く在籍していることが特徴です!そのため、人柄も十人十色で様々な価値観を持っているのが教育学部の学生の特徴です。勇気を持って隣の人に話しかければ、自らの知見が広がること間違いなしです。
また教員免許の取得が卒業要件とされていないため、教育学部であるのにも関わらず教員がごく僅かしか存在しないという現象が毎年発生します。
「忍耐を備えよ」
教育学部の単位取得難易度は学科によってまちまちです。出席がマストかつ資料の持ち込みが不可の論述式のテストを要する必修もあれば、階段を駆け上がり教室に入室すれば単位が取得できる必修も存在します。教育学部が主に講義を受講することになる16号館は、令和になっても学部棟にエスカレーターがありません。エレベーターも6階以下の教室へ行く際には使用できません。
教育学部の皆さん、足腰を元気に保ちましょう。さもなくば出席だけで単位が降ってくる講義でさえ教室に入室できず単位取得が叶いません。
「辺鄙」
先述した通り教育学部は充実した講義、多種多様な学生が在籍しているのにも関わらずその地理的要因から「チベット」と周りから揶揄されています。事実、早稲田キャンパスの最寄駅の一つである東京メトロ東西線「早稲田駅」は16号館から徒歩8分の場所に位置しています。そのため最寄駅という響きに騙され初回の講義に遅刻してしまう新入生が続出するとか。新入生の皆さん、お気をつけください。音もなくあなたの背後には落単の2文字が迫ってきますよ。
教育学部、名所特集!
「教ラン」
教育学部ラウンジ、通称教ラン。昼時には多くの学部生でごった返しています。殺風景な風景でわせ弁を掻き込む様子は囚人を想起させられます。
「教喫」
教育学部喫煙所、通称教喫。教育学部の喫煙所は本キャン随一の広さを誇る喫煙所です。開放感があり居心地が良いのが特徴です。そのため大人びた教育学部生が一時の休暇を楽しんでいます。
※喫煙は二十歳になってから。当記事の内容は喫煙を推奨するものではありません。
「E棟」
現在早稲田キャンパスでは教育学部の新たな学び舎として使用予定であるE棟(仮称)が建設されています。地上16階、地下2階の新校舎にはエスカレーターが付くことでしょう。突っ立っているだけで上の階に行ける日が待ち遠しいですね!2027年に竣工予定なので気長に待ちましょう!
※画像はイメージです。
終わりに
皆さんいかがでしたでしょうか?少しは教育学部に興味が湧いたのではないでしょうか。2027年からは新たな校舎で大学生活を送ることになるので、それまでに16号館でたくさんの思い出を作りましょう!これで教育学部の紹介を終わります。最後までご覧いただきありがとうございました!それでは次の学部解体新書でお会いしましょう。