みなさんこんにちは!
筆者はただいま絶賛就活中です。
ESを書いて出しては落ちて、出しては落ちての繰り返し…果たして就職できるのでしょうか(笑)
話は変わって、筆者は大学2年生からとある企業で長期インターンをしています。
長期インターンでの経験は就活においても、人生においてもとても役立っていると感じています。
そこで今回は早大生や他の大学生のみなさんに、長期インターンのメリットや、上手な長期インターンの探し方についてご紹介します。
また、筆者がお世話になっているインターン先も紹介しちゃいます!
下のリンクのサイトから応募すると、一次選考が免除されるらしいので興味を持った方は応募してみてください。
>>筆者の働くインターン先はこちら
長期インターンシップとは
そもそも長期インターンシップって何なの?と思っている方は多いと思いますので、実際にインターン生として働く筆者が3つのポイントにまとめて解説します。
ベンチャー企業に長期間(3~6か月以上)就業すること
長期インターンシップとは、ベンチャー企業で長期的(だいたい半年以上)に働くことを指すことがほとんどです。働き方は様々ですが、長期インターン生が経験できる職種として多いのが営業職とウェブライターの2つです。
いろいろとインターンを探しましたが、上記の2つが圧倒的に多い印象です。
これから長期インターンを始めようと思っている学生さんは、長期インターン=ベンチャー企業(中小企業)で長期間働くことなんだと認識してもらうといいと思います。
給与体系は時給と成果報酬の2つ
長期インターンシップは、基本的に有給のインターンシップです。
給与体系は主に下記の2パターンがあります。
- 時給制
- 成果報酬制
時給性の場合は、1000~1500円がほとんどで、成果報酬の場合は成果によるので給料は完全にその人の能力次第ということになります。
個人的には時給制の長期インターンシップで就業をした方がいいと思っています。成果報酬の場合はある程度の結果を出さなければ報酬が支払われないので、ただ働きだったり、長時間の労働を強いられたりというケースがあります。
僕の経験上、成果報酬型の長期インターンシップはブラック気質の企業が多いように感じます。(完全に個人の意見ですけど…)
ちなみに、筆者が働くインターン先は、時給1100円からスタートで成績次第で昇給もあります。
長期インターンとバイトの違い
ここまでの説明だと、「働いた分お金をもらうってバイトと同じじゃん」と思った学生が多いはず。結論、雇用形態上はバイトと同じです(笑)。
成果報酬型の長期インターンの場合は、またバイトとは雇用形態なりいろいろ変わってくると思うのですが、時給制の長期インターンに関しては、バイトとほとんど変わりないです。
雇用形態上は、バイトと同じかもしれませんが、実際のところインターンとバイトは全然違います。ですので、バイトとインターンの違いについてわかりやすく説明します。
学生ではなく社会人として雇われる
長期インターンとバイトの一番の違いはこれだと思っています。バイトだったら、だらだら働こうが周りの友達と喋っていようが問題ありません。(問題あるけど)
長期インターンでは、学生としてではなく1人の社会人として雇われます。なので、学生気分では働くことができません。
勤務時間を確保する必要がある
普通、社会人は週5日、40時間働いています。そんな社会人たちと一緒に働く長期インターンではそれなりの勤務時間が求められます。ほとんどの長期インターンが「週〇日以上、月〇時間以上働ける方」という条件を設けています。
インターン先にもよりますが、大体週2~4日、月60~80時間以上働いてくださいという企業が多いです。
成果報酬型の長期インターンの場合はそれ以上働かされるケースもあるので、要注意です。
バイトではできない経験を積むことができる
ありきたりかもしれないですけど、長期インターンではバイトではできない経験がたくさんできます。筆者自身も、いろいろな経験をさせてもらいました。実際にビジネスマンと商談を行ったり、学生の面接をしたり、会社のお金を数十万円使って企業と契約したり…。
毎日ルーティーンワークを行うバイトとは全く違います。
長期インターンシップのメリット・デメリット
長期インターンを行うメリット・デメリットについて紹介します。始めようか悩んでいる人は参考にしていてください。
長期インターンシップのメリット
筆者自身が長期インターンをしていて、メリットに感じている点を紹介します。
就活・人生において役立つ経験ができる
先ほども紹介したように、長期インターンでは本当にいろいろな経験ができます。就活でもガクチカとして言えますし、社会人になってからも役立つことばかりです。
筆者自身も面接などを受けるうえで、長期インターンの話はほぼ100%していますし、面接官にも興味を持ってもらえることが多いです。
また、長期インターンではビジネスマナーや社会人としての基礎を学ぶことができます。これらの知識は実際に就職してからも活きるわけです。
社会と関わることができる
長期インターンでは1人の社会人として働きます。大学やサークル、バイトではしょせん学生として社会とかかわるだけですが、長期インターンでは1人の大人として社会とかかわるわけです。筆者自身、何度もビジネスマンと対等な目線で商談や営業などを行いました。
筆者はただいま絶賛就活生なので、企業分析だったり業界分析を行っています。そこで、長期インターンで社会と実際にかかわった経験がすごく活きています。
結構稼げる
長期インターンでは月〇〇時間以上働いてくださいという条件が設けられていることがほとんどです。でも逆に言えば、一定時間は確実に働けるということ。
コロナになってからシフトがカットされたり、勤務時間を減らされた学生は多いでしょう。長期インターンなら月7~10万円は余裕で稼げます。
筆者は長期インターンを始めてからどんどん貯金が増えてます(笑)
長期インターンシップのデメリット
筆者が実際に長期インターンを行う上で、感じたデメリットを紹介します。長期インターンを始めようか悩んでいる学生はぜひ参考にしてください。
選考に受からない
長期インターンでは、学生ではなく一社会人として責任感をもって働くことを求められます。企業としても誰でもいいから採用するわけではなく、しっかりと長期にわたり会社に利益をもたらしてくれる人材と働きたいわけです。
ですから、バイトと違って結構選考は厳しいです。大体平均で3~5社は落ちるとも言われています。
時間を取られる
ほとんどの長期インターンでは月70時間程度の勤務だったり週3日以上の勤務が条件になっています。まずバイトと長期インターンの掛け持ちは無理だと思います。扶養も超えちゃいますしね(笑)
成果報酬型の長期インターンの場合は結果が出るまで働く必要があるので、社会人並みに働かされている友人も何人か知っています。
学生気分では働けない
長期インターンでは社会人並みに責任感を持って働くことが求められます。バイトでの働き方とは結構ギャップがあるので、長期インターンを始めたばかりの学生がそのギャップに驚き辞めてしまうというような話も聞きます。
長期インターンシップに応募する方法
実際に長期インターンを探そうとしてもなんだかごちゃごちゃしていてよくわからないと思います。筆者自身もそうでした。
ここでは実際に筆者や筆者の周りの大学生が行っている長期インターンに応募する方法を紹介します。
企業のHPから応募する
あまりメジャーな応募方法ではないですが、筆者は企業のHPから直接応募しました。個人的にはこのやり方が結構おすすめです。
バイトと違い、長期インターンは意外と倍率が高いんです。周りの友人もバンバン長期インターンに落ちています。バイトと違い、面接や書類選考がしっかりしているため、ちゃんとした志望動機や目標がある学生じゃないと採用してくれないことが多いです。
そこでおすすめしたいのが企業のHPから応募するという方法。長期インターン専用の求人サイトから応募する学生がほとんどの中、HPから直接応募するだけでやる気だったりその企業への関心をアピールすることができます。
筆者が働いている長期インターン先ではHPからの応募も受け付けているので、どこで長期インターンを始めようか悩んでいる学生さんは、リンクを貼っておくので、ぜひ応募してみたください。HPから応募すると1次選考が免除になるらしいですよ!
長期インターン専用求人サイトを使う
ほぼすべてのインターン生は長期インターン専用の求人サイトを使ってインターンを探していると思います。有名どころでいうと、ユアターンやinfraインターン、JEEKなどがあります。ぜひご自身で調べてみてください。
正直なところ、長期インターンサイトは1つか2つ登録すれば十分です。というのも、長期インターン生を募集している企業はそこまで多くないので、結構どのサイトでも同じような企業が求人を出しているからです。
優良長期インターンの紹介
ここでは学生の評判が高いインターン情報を掲載していきたいと思います。随時更新していきますので、ぜひチェックしてください。早大生が在籍している長期インターンや、学生から評判の高いインターン先を紹介していきます。
筆者も所属している企業です。さらに成長したい人や、学生の内に社会経験を積みたい人にはおすすめできます。何より、筆者が実際に今も働いていて、日々充実感を感じている長期インターンです。
ちなみに筆者はウェブライターや営業、採用まで幅広い業務を経験させてもらっています。
縦読みのwebtoonという漫画などを作っている企業です。漫画に携わることが出来る長期インターンは珍しいと思います。出版社などを目指している学生さんにはかなり貴重な経験になるでしょう。そしてもちろん、現役早大生が所属しています。
早大生が実際に働いている長期インターン先です。NOD株式会社の長期インターンでは、学生がかなりの裁量をもって働くことが出来ると評判です。
企業の代表もまだ20代と若く、ベンチャー企業らしい経験を積むことが出来ます。
責任者として超有名企業と関われます!メンバー少数の新規事業部なので皆仲が良く、お花見・BBQ・合宿に出かけるサークルのような雰囲気です!新たなコミット先を見つけている人におすすめです。
早大生は長期インターンを始めるべき
いろいろと長期インターンについて述べてきましたが、時間に余裕があるのなら、早大生、いやすべての学生は長期インターンを始めるべきだと思います。
貴重な経験ができて、お金も稼げて、コミットさえできればいいことしかありません。長期インターンを始めたいけどよくわかんないって学生はたくさんいると思います。筆者もそうでした。
この記事が長期インターンへの理解を少しでも深めることに役立っていたら嬉しいです。