【緊急取材】運スタのオリジナルロゴ企画、急に返信が来なくなったワケ

早稲田生の多くは、昨晩Twitterのタイムラインがピンク一色に染まったのではないでしょうか。そう、この企画。

早稲田祭2018運営スタッフが、今年の早稲田祭ロゴ発表とともに打ち出した #ロゴのスキマにあなたの「スキ」を。キャンペーン。早稲田祭のツイートに対して、自分がスキなものをリプライすると、早稲田祭2018のロゴに自分のスキなものが刻まれた自分だけのロゴラベルがもらえるというもの。

うわーーー!すごい!ほしい!!迷うことなくリプライを送りました。

きたーーー!WASEAD編集部、興奮冷めやらぬまま眠りにつきました。そして今日になってもまだ気になってしまいTwitterを開くと、

・・・あれ?運スタのアカウントにはリプはたくさん来ているのに、運スタからのラベルの送信が止まっている・・・!?

どうしたんだろう・・・。毎年早稲田の素晴らしい祭りをつくってくれる運スタさんに何かトラブルでしょうか。あまりにも気になったので、3限切って取材してきました。

緊急取材

急遽取材に行くと、そこには真剣な顔でパソコンと向き合う早稲田祭2018運営スタッフ。笑顔は一つもありません。

広報担当の方に突撃しました。

今、運スタで何が起こっているんですか。

実は、早稲田祭のTwitterアカウントが凍結されそうなんです。

え???(筆者、動揺を隠せません。)
事情を詳しく知りたいので、順を追って教えてください。

はい。では、時系列に沿ってお話します。
(以下広報担当の方のお話)

2018.05.09 22:30

オリジナルラベル企画がスタートしました。今晩は寝られないのを覚悟で、高田馬場の民泊を借りて8人で作業していました。Botのように自動返信されているように見せていますが、実はすべて手動で作業していました。本来なら自動返信できるようプログラミングするつもりだったのですが、それがこの日に間に合わなかったためです。この時は「たった1日なら何とかなるだろう」と、甘く見ていました。余裕もあったので、Botに見せかけるべく誤字に対しても機械的に対応するなどまだ私たちにも遊び心がありました。

2018.05.10 01:00

ここまでは順調に返信していました。当初の予定通り、返信を一旦この時間にストップしました。

2018.05.10 04:00

リプライに対してロゴラベルの作成が追い付かないことは予想できていたので、この時間までにできるだけのストックを用意し、朝からの返信再開に備えて睡眠を取りました。

2018.05.10 09:00

夜中に作ったロゴラベルの配信を再開しました。しかし、事件が起こったのは5,6件送信したその時でした。

とにかく焦りました。リプライのし過ぎが原因でした。一回目の凍結だったので電話番号を入力するだけで解決できたのですが、よくよく調べてみると二回目の凍結が結構やばいらしいのです。検索画面には、「最悪の場合アカウントごと吹っ飛ぶ」という文字。この早稲田祭のTwitterアカウントは開設して8年、先輩方から受け継いだもの、そして15,000人のフォロワーを失う恐怖で震えが止まりませんでした。

2018.05.10 09:30

とりあえず返信を止め、運営スタッフ内に対策本部を設置しました。

2018.05.10 10:00

対策本部の会議で、Twitterのリプライではなく、早稲田祭公式サイトに特設ページを設けることでロゴラベルの配信を行うことが決定されました。同時に、特設ページの制作が急ピッチで進められました。

2018.05.10 10:56

民泊のチェックアウトの時間が迫ってきました。今回の事件で全員が動揺しており、帰り支度は何も整っていませんでした。民泊の契約書に設備の破損に対して罰金7万円との記載があったのですが、ライトが偶然故障して対策本部はさらに動揺しました。混乱の中、徒歩五分の場所にあったファミリーレストランに駆け込みました。作業を止めてはならないと考えたのです。しかしそこにはWiFiがありませんでした。8人で1台のポケットWiFiを共有した結果、全員の通信速度が遅くなりました。今振り返ると、この時が一番動揺していて効率的な判断ができていなかったように思いますね。

2018.05.10 12:00

ファミリーレストランでの混乱はそれだけにとどまりませんでした。対策本部のエース、カナト君のパソコンの充電がなくなってしまったのです。ここで私たちは、コンセントを求めて早稲田大学に移動しました。

2018.05.10 12:30

こうしてようやく今、コンセントとWiFiを手に入れ作業を再開したところです。えっ進捗ですか? やばいです笑

ここまでが取材の内容です。一体この企画、この後どうなるのでしょうか。心配しながらこの記事を書いていると、運スタさんから一件のLINEが。

2018.05.10 15:00

ついに特設ページが公開され、ロゴラベルの配信が再開されました!
たった5時間で作ったとは思えない奇跡のページはこちら

いかがでしたか。最後15時のLINEは、文字からも対策本部の安堵が伝わってきました。これが、運スタのオリジナルロゴ企画、急に返信が来なくなったワケの全貌です。予想外過ぎる理由でした。筆者としては、超機械的なこの企画が人の手ですべて作業されていたのが一番の驚きでした。運スタさんも意外と大学生らしくやってるんだな、という感想です。

企画の表側

裏側は大混乱のこの企画、一体どれ程の反響があったのでしょうか。

最近Twitterを開設して面白いと話題の早稲田大学政治経済学部の教授から、AKB48メンバーまで!!!すごい、すごすぎる。

さらには、受け取ったロゴラベルをTwitterのヘッダーにしている人もいるようです。完全にバズってます。リプライとDMの総数は、10日14時の時点で600を超えたとのこと。まだまだ盛り上がりそうですね。

対策本部の思い

この1日、大変な思いをされた対策本部の皆さん。広報担当の方に改めて今回の企画についてお話を聞いてみました。

早稲田祭2018のキャッチコピーは、『「好き」に情熱を。』です。好きにカッコを付けたのは、早稲田祭に関わってくれる全ての人それぞれの思いを、”好き”に込めてほしいから。

例年、早稲田祭のキャッチコピーとロゴの発表はTwitterでの動画配信だけで行っています。おかげさまで毎年多くのいいねを頂き、多くの方にシェアして頂いてきました。しかし、それはあくまでも数字でしか皆さんの反応を見れませんでした。この企画では直接皆さんの声を聞くことができ、思いを知ることができ、本当にやってよかったなと思います。

予想をはるかに上回る反響で、とても嬉しく思います。凍結ギリギリまで反応をいただけるなんて、いろんな意味で、「まさかこんなことになるなんて」という気持ちです笑

おわりに

運スタさん激動の一日だったようですね。お疲れ様です。もしこの後Twitterが本当に凍結しても、新しくできるであろうアカウントを是非フォローしてあげよう、という気持ちになりますね。

今回は数字ではなく声を聞くための企画だったということで、私たちはこの事件を敢えて数字で測ろうと思います!

切った授業コマ総数:14コマ(うち必修2,まだ打ち解けていないゼミ1)
使った技術:PHP・MySQL,・Amazon LightSail
バイトを切った人数:2名
かかったコスト:計19550円(一人当たり約3260円)
Airbnb:17252円
サイゼリヤ:2298円
心労:測定不可
総睡眠時間:18時間(2h×5名、8h×1名←広報担当本人「すみません、、」)
使った充電器:12個 スマホとマックと……レノボとSurface(一人あたり1〜5個)
目薬を指した回数:∞
Enterキーを押した回数:∞
よく使った検索ワード:「Twitter 凍結 まとめ」
「Twitter 凍結 期間」
「Twitter 凍結 解決法」
「高田馬場 WiFi お店」

今晩は運スタさんがゆっくり休めますように!
と言いたいところですが、なんとこの企画まだ受付中。今日の22:30までです!どしどし応募しましょう!

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この記事を書いた人:やまぎし