皆さんこんにちは!ワセアド編集部です!
突然ですが、「紺碧のうたプロジェクト」ってご存知ですか??
これです↓↓
【フレーズ募集開始❗️】
本日から5月31日まで、このツイートにリプライまたは下記フォームにて送っていただいた皆さんの想いを元に、早稲田にいつまでも歌い継がれる応援ソングを作ります!
作詞作曲はレコード大賞作曲賞を受賞されている杉山勝彦さんです!
皆の想いを未来に繋いでいきましょう! pic.twitter.com/V5ZUpqNB2j
— 紺碧のうたプロジェクト SHARP♯ (@SHARP_2020_) May 29, 2020
今日はこの「紺碧のうたプロジェクト」を実施中の「SHARP♯」さんが記事を書いてくれました!
「母校愛が強い」と言われいる早大生の愛は本当なのか、プロジェクトの歌詞募集をもとに検証してくださっています。
では早速どうぞ!
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今回は「SHARP♯」統括の遠藤伶と企画広報統括の今野泰齊が、対談形式で「早稲田愛」や「早稲田への想い」を語ります!
「紺碧のうたプロジェクト」とは?
SHARP#
僕たちの団体「SHARP♯」は早稲田に広がる世界の文化・芸術の価値を多くの方に届けることを目的とし活動しています。
コロナウイルスの影響で5/1大隈講堂にて実施予定だった、早稲田史上最大の音楽とダンスの祭典は中止を余儀なくされました。
しかし、同団体が企画した「紺碧の空プロジェクト」では5/30日時点で12.3万回再生と3878いいねをいただきました。これでSHARP#のことを認知してくれた方も多いのではないでしょうか。
※「紺碧の空プロジェクト」は早稲田の21音楽団体総勢81名が紺碧の空をリモートで演奏し、繋ぎ合わせたものです。
紺碧のうたプロジェクト
“自粛生活により、空白になりつつある学生としての時間、街とともにあった文化を未来へつなぎたい”
早稲田に想いがある全ての人から”想い”を集め応援ソングにしようと始まったのが「紺碧のうたプロジェクト」です。
レコード大賞作曲賞を受賞されている作曲家の杉山勝彦さん(早稲田大学理工学部卒)プロデュースのもと未来の早稲田を明るくする応援ソングを作ります。
↑この方が杉山さん。杉山さんが作曲された曲絶対知ってるから検索してみてください。
早稲田の学生・OBOG、早稲田の街全体で、「紺碧の空」のように歌い継がれていく歌を作ることを目指します。
「みんなに会える日常の大切さを忘れたくない」「ふとした瞬間に蘇るワセメシの味」このようなあなたの想いを現在募集しています。
すでにたくさんの人から集まっているアツいフレーズの中から、遠藤と今野が厳選した5つを紹介します。
①夢をみて、夢と向き合う。
↑男祭り2019の様子。”夢叫び”がぴったりな想いですね
夢を語る文化は早稲田が誇る風土の1つだなっていうことを再確認させられましたね
挑戦をバカにしない、むしろ背中を押してくれる文化は早稲田にしかないものだと思うし、未来に受け継いでいきたいです
そういう早稲田の魅力が歌に反映されたら凄く嬉しいですね
②早稲田を夢見て乗り越えた受験期のように
合格した。
ほんとにほんとに嬉しかった。やっと早稲田に行けると思った。
上京することへの不安もあったが、ワクワクの方が強くて、毎日が幸せだった。YouTubeで過去の入学式の映像を見たりもした。
しばらくして入学式中止が知らされた。悔しくて、なんども一人で泣いた。でも、早稲田に行けるならいいや、と思った。
しかし、届いたのは春学期全面オンラインの知らせだった。悔しさを通り越して、絶望してしまった。
いつしか周りの人にも八つ当たりをしてしまっていた。そんな中SNSで見つけたあるサークルに入った。
そこでは、たくさんの優しくて面白くて、個性豊かな先輩方がいて、zoomで彼彼女らと話すことがとても楽しく、そのおかげで今は充実した生活が送ることが出来ている。
大学に行けないことへの悔しさは、今でも強く残り、消すことは出来ない。
だけど、無事秋になり、憧れの先輩方に会う、という夢を抱えて、今は日々、生きていくことが出来ている。
早稲田に行くことを夢みて耐え忍んだ受験期のように、辛いが今はひたすら耐えていきたい。
↑広告研究会のオンライン新入生交流会の様子。早く会いたいですね。
一生に一度の晴れ舞台の入学式が中止になった悔しさと悲しさがストレートに伝わったな
憧れのキャンパスライフを夢見て受験を乗り越えたのに、この現実。あまりにも非情だなって思います
でも、その悲しさを感じているのは新入生だけでなく、私たち在学生も一緒だよね。一緒にワセメシ食べにいって奢ってあげたかったもんなー
でも秋に会える未来を信じて、今できる形でこうして早大生が繋がってるのは、早大生の強さみたいなものを感じて、すごく心に刺さりました
③”現役だから”できること
正直、明日のことすら考える余裕はありませんでした。
今を生きるのに必死で、それが私にとってもみんなにとっても当たり前でした。
ただ、振り返ってみると、一つのことにがむしゃらになれるのって今(現役)しかできないことなんだと思います。
アホくさいけど、それを後輩たちに歌詞で伝えてほしいです。そのころの気持ちを忘れないで、またいつか夢中になれることを伝えたいです。
↑Ride2019の様子。現役だからこの舞台に立てるんだ。
自分の好きにひたすら熱くなれる早大生が表現されてる。
特に、早稲田祭前のあの日に日に募っていく高揚感は早稲田の風物詩と言っても過言ではないよねー。
朝は早くて夜は遅い生活で、体はクタクタなはずなのに、そこに心地よい充足感があって。今となってはあの時間って、本当にかけがえのなくて、愛おしい時間だなって思う。
④ワセメシはおふくろの味
麺爺行きたい定期
↑麺爺。あああしばらくみてないなあこのビジュアル
キャンパス生活、サークル活動、ワセメシへの早大生の想いが凝縮されている!
この記事を見てる人の中にも、早く油そばを食いたい、と思う早大生は多いんじゃないかな。早大生の、ソウルフードである油そばへの想いはやはり強い!
⑤迫力が優勝
↑もう編集の仕方すらわからない熱量。対応する写真もわからない。
思わず「MOROHA?」とツッコミたくなるほどの熱い歌詞。
淡い思い出やひしめく感情をぎっしりと詩に表現してくれたので掲載。
〜番外編〜僕たちの想い
遠藤:僕は、ありがとう早稲田!
今野:いやいや、統括なのに甘くないですか?もっと溢れんばかりの想いをカッコよくフレーズに載せてるのかと思ったら残念ですよ。
遠藤:じゃあ、逆にやっちはどんなこと応募したの?
今野:文構の女の子と付き合いたい、です
遠藤:しょうもな、。よく人に文句言えたな。
今野:僕的にはこのくらいの願いや想いがたくさん来てくれたら嬉しいなと思ってたら、想像以上に熱い言葉が多くて、自分が恥ずかしくなりましたよ
遠藤:私らももう一回ちゃんと考えて応募しような。
今野:間違いないです
最後に告知だけ!!!
今日紹介したみなさんの想いはほんの一部!
「紺碧のうたプロジェクト」には、早大生だけでなくOB・OGや街のみなさんからも沢山の熱い想いが殺到し、1日目が終わった時点で100件を超える応募がきています。
プロジェクトを通して、早大生の「早稲田愛」は本物だと証明されたと言えるでしょう。
まだ応募していない人も自分の今の想いや願いをぜひ言葉にして送っていただきたいです。
また【何度でも応募可能】になっているので、一度送った人からもまだまだ応募お待ちしています!
応募はこちらからもできます↓↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScesgsGTkR7Wt2ryXACazmucmYyErp1xL4xZweiNcevNWPjnQ/viewform
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SHARP#のお二人ありがとうございました!
ではまた今度!