−文化構想学部編−
こんにちは!WASEAD編集部です!
長い冬が終わって、最近は春の日差しが嬉しい日々が続きますね。
来月には2025年度の授業も始まります。新入生はまだ見ぬキャンパスライフに胸を躍らせ、在学生は新しい生活を待ち侘びていることと思います。
そこで!今回は早稲田大学NO1キラキラ学部「文化構想学部」について紹介していきたいと思います。
「文構」、「あそぶんこー」、「まなぶんこー」などさまざまな異名を持つ本学部は一体どんな学部なのか、本記事ではその真相に迫っていきたいと思います。ではいきましょう!
※筆者は文化構想学部に在学する現役早大生です。
※取材等は一部の学生にしか行っておらず、記事もあくまで主観によるものですので、その点ご理解ください。
【これぞ憧れのキャンパスライフ!】
みなさんは「キャンパスライフ」と聞くとどんなイメージを持ちますか?スタバを片手に友達と広場で談笑?綺麗なキャンパスで高校までには想像できないような面白い授業?キラキラした男女がゼミで運命の出会い?
それ、文構では全て叶います。
文構が持つ大きな特徴はその男女比。早稲田大学全体では「6:4」と男子が多い一方、文構では「4:6」に迫る勢い。それもあってか他学部よりキラキラ度が増して見えます。「文化を構想する」学部であるからなのか、ファッションやヘアスタイルにこだわる人も多く、「映画好き」「読書好き」「アニメ好き」など趣味もさまざまです。
自分と同じ趣味の人を見つけたら最後、語り尽くすまで話は終わらなくなってしまうでしょう。
【楽園すぎる講義】
文構は早稲田随一の変わった授業が多い学部です。
「映画」や「小説家」、「宗教」、「LGBT」など革新的な授業がおおく存在しており、多趣味な文構生にとってはパラダイスといえます。筆者は1年生の前期に「半沢直樹」をみて教授が解説するという授業を履修しており、クライマックスの「土下座強要シーン」では教室から拍手喝采が上がっていました。
文構の講義がパラダイスであるのは、「レポート」が大半を占めるからでもあります。学期末には各授業「レポート」か「テスト」が存在しますが、筆者の主観によると「レポート」が圧倒的に楽です。期限までにのんびりカフェでレポートを書いて、家のベッドから提出すれば、2単位ゲットです。
【危険度SSSランク 第二外国語】
ここまでは完全にこの世の楽園かと思われた文化構想学部ですが、ここで唯一にして最大の難関が登場します。
それが、それこそが、第二外国語です。
文化構想学部では第二外国語の授業が週に4回あるという鬼畜さで、必修のため容赦なく一限にも入ってきます。これをおとすともちろん再履修、最悪の場合留年になってしまうという悪魔の授業です。しっかり勉強しないと単位も取ることが難しいため、二外だけは頑張って勉強するべきなのです。なぜこんなに熱が入っているのかって?それは筆者が1年で32単位を取得しながら大逆転留年するという悲劇に見舞われたからというのは、恥ずかしくてとても言えません。
【文キャン、名所特集!】
文化構想学部は文学部とともに「文キャン」と言われる「戸山キャンパス」で授業を受けることになります。ここは比較的新しいキャンパスで、文キャン生が集まるスポットがいくつかあります。記事の最後に、それらを見ていきましょう!
【学生会館】
文キャン最大の魅力、まずはここです。文キャンに併設されている、地下含めて13階建ての建物が学生会館です。ここではサークル活動や授業後の休憩、勉強に睡眠など、さまざまなことをして楽しむ学生で毎日賑わっています。かくいう筆者も大学生活を一番多く過ごした場所が学生会館です。日々いろんな人たちが活動していて、特に早稲田祭直前は毎日お祭りみたいに賑やかになっていて、とても楽しかったです。
【スタバ】
文キャンには、なんとスタバが入っています。早稲田の現役大学生もバイトしていて、キラキラした男女がスタバを飲みながら談笑している姿は憧れの大学生像そのものです。ただし、授業後にここにクラスメイトと行く、なんていう陰の者にはなかなかキツイイベントも発生する可能性があるので、「あわわ、いや、僕はスタバとかいいかな、、、高いし、、」みたいにならないように頑張ってくださいね。
【丘】
ここもスタバに並ぶキラキラスポットの一つです。学生会館を出てすぐのところにある「戸山の丘」はピクニックには最適で、スタバを片手に太陽を浴びながらchillな時間を過ごすことができます。ここで読書したりレポートを書いている学生、正直カッコいいです。
【喫煙所】
大学生も上級生になると、タバコを吸う人が現れ始めます。特に文構生はカルチャー系の人が多いため、喫煙所には多くの人が集まります。文キャンには二つの喫煙所があり、一つは学生会館、もう一つは34号館の奥、文キャンの最奥にひっそりと存在しています。知る人ぞ知る秘密スポットのため、ここを知っていたら早稲田生としてのレベルは相当のものですね。
※喫煙は二十歳になってから。当記事の内容は喫煙を推奨するものではありません。
終わりに
以上が文化構想学部の全貌になります!いかがでしたでしょうか?本キャンに通っている人にとってはなかなか関わることも少ないかもしれませんが、おしゃれでキラキラした文構生にちょっと憧れたのではないでしょうか?文構生である筆者がもう一度早稲田に入り直せるとしても、ノータイムで選ぶと断言できるほど素晴らしい学部、文化構想学部の紹介でした。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次の学部別解体新書でまた、お会いしましょう。