早稲浪あるある

こんにちは！突然ですがみなさん早稲浪とはご存知でしょうか？？名前の通り早稲田を目指し浪人する生徒の事です。早稲浪は至る所で他の浪人生とは異なる部分があります。その一部をご紹介しましょう！！

※この記事はあくまで取材者・筆者の主観によるものであり、特定の学校・団体を中傷する意図は決してありません。その点をご理解して読み進めてください。

①真面目に勉強しない奴が大半

早稲田志望に限らず私立志望者はとにかく楽をして大学に行きたいと考えてる。その中でも早稲田は多くの受験生の憧れの的となる夢のような場所なのだ！！！もちろん努力の量は群を抜いているので休憩場所で夢を語っているような奴らは即座に脱落していく。

②早慶志望者とにかくMARCHを見下す

早慶志望者の気分は既に合格者並みのメンタルをしている（浪人を経験した筆者の偏見）。そのため、なにも成し遂げていないのに早々とマウントを取っていくのである。MARCHのクラスに堂々と明治大・立教大のA判定の駿台模試の結果を持っていって「やべぇギリギリだったわ〜〜wwwwwww」と大声を出していった早慶クラスの強者もいる（筆者の体験談）。

③とはいいつつ国立組からは早慶見下されている

②と同じような原理で国立勢には肩身の狭い思いをさせられている。馬鹿にされた日には帰りの電車でモンエナを一気飲みしつつシス単を開くのである。

④秋からMARCH志望に切り替え→結局日駒進学

最初の時期をむかえた浪人生にとって1年という時間はあまりにも長く感じるものなのだ。そのため初めに基礎学力すらも怪しい連中も受験に情熱を燃やす勢いと希望で早慶志望と言ってしまいがち。しかし現実は甘くない。というか自分が甘いのだ。そういう奴らはたいてい夏まで何もしない。結局秋になって不可能を悟り志望を１つ下げる。更に厄介なのはその状態でも勉強をしない事である。その結果さらに志望を下げるという負のスパイラルに陥りやすい。結局日東駒専へ落ち着いてしまうのである。余談ではあるが筆者が浪人時代にいつも仲良くしていた友達（私を含め）7人のうち4人は日東駒専である。

⑤休憩中は早稲田の学部カースト話で持ちきり！

基本浪人生の休み時間の会話は受験話に支配されがち。その中でもとびっきりに盛り上がる話題が『学部カースト』なのだ！！！基準は至って簡単。偏差値と入試問題の難しさこれだけ！！！このデータ+独断と偏見で学生のイメージまでも決めてしまう。ちなみに私のグループでの結論は
政経>法=社学>国教=商=文>>>文構=教育>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>人科=スポ科

（理系学部に関してはジャンルが異なるためランクをつけることができませんでした。申し訳ございません。）

⑥クラスが華やか！！

早稲田クラスは他のクラスと比べて非常に個性的な学生が多い。とにかくみんな陽キャなのだ！！！筆者のクラスには毎日チャイナドレスみたいな服とアバターもびっくりの真っ青な髪色で登校する学生もいた。

⑦予備校での恋愛に陥りがち！→大体そういうやつ落ちる

浪人生最大の敵といっても過言ではないもの。それは『恋愛』である。その中でも早稲田クラスは陽キャ達が非常に多いので陥りやすい傾向にあると言ってよい。そこにハマるともう抜け出せない。昼近くの授業はサボり（※駿台用語で「切る」）彼女とのランチ、夕方から夜にかけての自習の時間はあの子の事がいっぱいで手につかなくなるのだ！！もちろん脱落する。