こんにちは!ワセアド編集部です!
今回も「紺碧のうたプロジェクト」を実施中の「SHARP#」さんに記事を書いてもらいました〜!
紺碧のうたプロジェクトについては前回のこちらもチェック↓↓
早稲田生の早稲田愛は本物なのか
今日のテーマは「クラファン」!
最近よく聞く言葉ではあるけど実際なんなのかわからなくないですか?
私はよくわからなくて怖いからやめとこ…って一回もやったことありません。
でもこれ読んだら「クラファンってなに?」って聞かれた時にすらすら答えられるくらい詳しくなれそうです。紺碧興味なくても普通にためになる(失礼)。というわけでバトンタッチします!
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バトンタッチされましたこんにちは!
現在紺碧のうたプロジェクトでは、クラウドファンディングを行なっています!
しかし、
-そもそも世間一般でよく聞く“クラファン”ってなに?
-SNS上でお金が動くって怖くない!?
など多くの懸念を抱く方が多いのも事実。
なのでよく聞かれる質問についてお答えしたいと思います!
そもそもクラウドファンディングって??
クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。
https://readyfor.jp/crowdfunding/ より引用
上述の通り、人の活動を応援するために生まれたサービスらしいです。
規模感はそれぞれで、だからこそいろんな人が始められるのかも。
昨年は早稲田の多くのパフォーマンスサークルや流しそうめんサークル、
また最近では、ワセメシの店舗さんでもクラウドファンディングを行っていたりと、少しずつ身近なものになってきている印象があります。
ワセメシ全体のクラファンももうすぐ始まるぽい。
現在コロナウイルスにより苦境に立たされている早稲田の飲食店を応援すべく、ワセメシ合同クラウドファンディングを企画しております。
— ワセメシ合同クラウドファンディング (@Wasemesifunding) May 17, 2020
企画公開等当アカウントで行って行くので、フォロー&拡散していただけたら嬉しいです!
希望される方は資料送付等致しますので是非お気軽にお問い合わせください🙇♂️ pic.twitter.com/lrpUEBccBu
ワセメシは潰れて欲しくないなあほんとに…
支援したいリターンを選び入金すると、後日選んだリターン品が届く仕組みです。最近メジャーになったふるさと納税と同じ仕組みですね!
クラファンってどうやったらできるの?
クラファンのサイト見るとこんな感じ。
トップの写真、文章、リターン等決めてしまえば、本当に誰でも簡単にクラウドファンディングのページは作れます!
(自分の場合は登録の方法から心配でめちゃくちゃ調べましたが、想像を超えるシンプルさです!笑)
ただ、多くのサイトに「クラファンを成功の鍵は準備段階にある!」と書いてあり、特に勝負はトップページだと言われてきました。
今回の紺碧のうたプロジェクトの場合、活動実績がほとんどない団体なのでどれだけ初見で興味を引き、信用を得るかが重要になります。
アイキャッチ(最初に出てくる画像)でこのプロジェクトのイメージをどれだけ想起させられるか、概要文の140字でどれだけ本文に興味を持ってもらえるか…
結局、このトップページは申請ギリギリまで悩み続けました。
アイキャッチは自分で作ってみようと試みましたが、あまりに酷すぎた。暗いし怖いし全然希望が持てない。
※葬式感しかないと言われた初作(遠藤伶作)
最終的に元広告研究会の長谷川悠太に制作していただきました!明るくなって希望もみえてる。見た目って大事ですね。
生き返ってくれてよかったほんとに
そして、CAMP FIREの担当者さんには本当に感謝(回し者みたいですみません)
※CAMP FIREは国内最大のクラファンのサイトです。肉巻きおにぎりのクラファンから動物を救うクラファンまでなんでも揃ってます。
コロナ禍の影響で申請が立て込み、一週間くらい申請確認が返ってこないんじゃないか…と思いきや次の日には返信が。優しい。
返信には当プロジェクトに対する改善点や見本、また今後の進め方などクラウドファンディング攻略法とも言える項目の山で感謝感激でした。優しい。(ほとんど変更できなかったけど…)
長谷川や担当さん以外にも本当に多くの方に協力いただきページを完成することができました。
リターン品は!?
トップページの次に関心が向くのがリターン品かと思います。
クラファンはお金払うとリターン品(お礼)がもらえる
ものだったりサービスだったり形態は様々
リターン金額は500円〜290万円まで設定でき、リターン品も特に制約はない
このリターン設定も頭を悩ませました。
リターン金額のホットゾーンと言われている3000〜5000円をどれだけ厚くするか。
また当プロジェクトだけの特別感、非日常感をどれだけ出すことができるか。
他との最大の違いは、やはり杉山さんが協力してくださること!というわけで杉山さんに無理なお願いもさせていただきながら、リターン品を精査していきました。
結果的に、皆さんと共に歌い継がれいていく歌を作りたいという目的から、ご支援いただいた方のお名前をMVエンドロールに掲載させていただくことにしました。
クラファンしてくださる皆さんがいてこその曲でありMVでありプロジェクトなので!
そして一番高額なものは、杉山さんとのオンライン座談会3万円(本当にお忙しい中ご厚意で快諾していただけました)を設定させていただきました。
なんで紺碧のうたプロジェクトはクラファンするの!?
紺碧のうたプロジェクトは、レコード大賞受賞作曲家「杉山勝彦」さん(早稲田大学理工学部卒)のご厚意により自己負担でご協力いただいております。
しかし!!!
それでも楽曲制作にはスタジオや機材、エンジニアさんへの謝礼など多くの資金がどうしても必要…
そういうわけで今回クラウドファンディングをするに至りました。
とにかく何が言いたいかというと、杉山さんは本当に優しい方で、でもそれでも私たちはお金に困っています今!!!!!
実際支援する人っているの??
クラファン成功を最も左右するのは開始1日目だと言われている
・プロジェクト開始から24時間以内に1件でも支援の入ったプロジェクトの成功率は約59%
・目標金額の10%以上支援が集ったプロジェクトの成功率は約88%
・目標金額の20%以上支援が集ったプロジェクトの成功率は約94%
・成功が最も多い期間は30〜39日
というデータがある
データが全てということはありませんが、日数が平均に比べ短いため(当プロジェクトは17日)、初日にとにかく学生の皆さんの目に触れていただける機会を作りたいと、前日には運営で声をおかけする方々をリストアップし、クラファンツイートの拡散をお願いしていきました。
初日の目標は「30%達成」でしたが、皆様のお力添えにより目標を大きく超えた44%ものご支援をいただけました。あたたかい応援のコメントもたくさん…!
現在クラウドファンディング開始から9日目を迎えましたが、学生、各界のOBOG、杉山さんのファンの皆様など多くの方々からご支援をいただき、目標金額の約70%になろうとしています。ありがとうございます!!!
最後に
早稲田への想いを込めたフレーズは1000個以上も集まりました。
皆さんが込めてくれたたくさんの早稲田への想いを、どうにか最高の形にもっていきたい。その一心で今僕たちは動いています。
皆さんの想いが時を超えて歌い継がれていくようなうたを作ります。
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クラファン期限まであと一週間。
もし早稲田いいじゃん!このプロジェクトいいじゃん!って思ってくれた方がいましたら、クラファンという新しい形で紺碧のうたプロジェクトに参加していただきたいです!
たくさんの人と一緒に作りあげたいし一緒に完成を喜びたい!
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今後も情報発信していくのでお楽しみに!
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ちょっとクラファンするか悩んできたかも??って方へ
クラファンはこれ押したらすぐできますよ。
https://camp-fire.jp/projects/view/289530
ではまた今度!!!