こんにちは!ワセアド編集部です。
最近やっと梅雨が明けましたね!毎日いいお天気ですが、いかんせん暑いです!皆さん体調にはお気をつけくださいね!
さて、今回は早稲田を代表する銭湯の「松の湯」が7月末に惜しまれながら閉店してしまったということで松の湯について語って頂きました。
今回取材に協力していただいたのは
松の湯愛が強すぎて最終日に見事松の湯タオルをゲットしたBさん、Mさん
そして多い時には週4で通っていたOさんです!
ちなみにBさん、Mさんはサウナスパ健康アドバイザー資格を持っている銭湯・サウナガチ勢らしいです。すごいですね、、!
松の湯とは?
創業:1969年4月19日
場所:東京都新宿区西早稲田1-4-12
店主さんはどんな人?
ーニコニコしてるイメージはなんとなくありますけど、、
B 優しそうなおじいさんとおばあさんの夫婦経営だと思います。
M オレ特に話しかけないので、適度な距離を保って見守って頂きました。
O 肌がツヤツヤでさすが銭湯の方だなあっと思っていました。
―アットホームな雰囲気で素敵ですね。
松の湯の1番の思い出は?
B・M・O やっぱり早稲田祭前ですね!!
―わあ、そうなんだ!みんな集合するんですか?
M みんな早稲田祭前日に入るので、SHOCKERSとかいろんなサークルの人がいてエモかったです。体がムキムキでカッコよかったなあ。
B 早稲田祭前エモいっすね。
O いろんな先輩と仲良くなれました。裸の仲ってやつですかね。
B・M・O 今年から松の湯のない早稲田祭期間を過ごすと思うと悲しいですね。
―大事なコミュニケーションの場になってたんですね。
普通の銭湯と松の湯の違いはなんですか?
O 同じ馬場の銭湯で世界湯があるんですけど、世界湯のサウナはテレビがあるのに、松の湯のサウナは狭くてテレビがないんですよ。めちゃめちゃ暑くて。瞑想に集中できるいいサウナでした。
B わかる、時間が過ぎるのが遅く感じて自分と向き合えるよね。
―サウナって何分くらい入るんですか?
B 頑張って10分しか入れないです。
O シャワーとかいろんなところに趣を感じられます。あとあれだね、水風呂がめっちゃ冷たい。
B あー確かに。普通は20℃だけど、松の湯は15℃で、とっても気持ちいいです。
M 松の湯って水風呂冷たいけど、心はあったかいっすね。
―いいですね、その言葉。
O サウナから出た後も松の湯は脱衣所に扇風機がある整いスペースがあって、気持ちいいです。
M 壁の鶴の絵も可愛いよね。あとは立地が良くて通いやすかったです。
B・O わかる、外装も内装も銭湯ぽくて好きでした。大学から歩いていけるのも魅力でした。
最後の松の湯の様子はどんな感じでしたか?
O 最終日はいろんな早稲田生がいっぱい来てたし、朝はめっちゃ混んでました。
B 松の湯がなくなるって発表された時から、尋常じゃないくらい混んでましたね。最終日当日は常連っぽい人がありがとうって言ってたりとか、松の湯の前でみんな写真撮ってました。
―愛されてるなあ〜〜
B・M ダメ元でタオルくださいって言ってみたらタオルもらえたの死ぬほど嬉しかったです。家宝にします。
O くださいって言えばよかった〜〜〜〜
最後に松の湯に向けて思いをどうぞ!
O 最初に入ったのは10ヶ月前なので、短い間でしたがお世話になりました。松の湯のおかげで先輩とも仲良くなれました。お疲れ様です!ありがとうございました。
B 3年ちょっと松の湯に行ってきて、大学の思い出の大部分を占める早稲田祭の時にたくさん入りに行ったので思い出の場所です。なのでさみしいなっていう気持ちとありがとうって気持ちです。早稲田文化が集中してるいい場所でした。
M 人生で1番入った銭湯が松の湯だし、これからの人生で1番好きなのは松の湯だと思います。一生忘れません。タオル宝物にします。
ーありがとうございました!こんなに素敵な場所がなくなってしまったのはとても寂しいですね。
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さて、いかがでしたでしょうか!
松の湯がみんなに愛されていたとても素敵な場所であったことがとても伝わってきましたね!
松の湯の跡地に何ができるのかもみなさん要チェックです!
それでは次回記事もお楽しみに!
ワセアド編集部でした!