早大生と商店会との距離を縮めるためのポスター展

　早稲田駅から大学キャンパスの間に位置する当商店会は、多くの早大生に通学路としてしか利用されていない現状があります。商店会抱える早大生がお店に入らないという課題は、個人商店に入ることにためらいを感じてしまうからで、この原因はお店の雰囲気を知るきっかけがないからだと考えました。そこで、はじめの一歩を踏み出すことに躊躇している早大生に対して、その初めの一歩を踏み出すきっかけになるようなポスターを制作しようと考えました。

早大生と店舗に足を運び・取材　学生目線でポスターを制作

　商店会を一緒に盛り上げて行きたいという私たち早稲田大学広告研究会メンバーがお店に足を運び、こだわりを知り、学生にとっての魅力的な点とお店が抱えている問題点を分析しました。それらを活かしたポスターを「学生目線」で制作できたと自負しております。制作したポスターは各店頭に掲載していただいています。

ポスター人気投票を実施！1000票を目指します　　　　　　

早大生にお気に入りのポスターを投票してもらい人気投票を行います。

学内で期間中はビラを学生に配布。加えて早稲田大学側の協力もあり、普段なら商店の広告は掲載不可であるにも関わらず、今回は早大生と商店会とのコラボということで南門に看板を設置させて頂いています。（右画像参照）

これらは、より多くの学生に注目してもらうことを狙いとしています。

早大生が制作、ポスター展特設サイトを開設　

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前年よりパワーアップしたのは、特設サイトの開設です。早大生以外にもより多くの人にこの「ポスター展」を知ってもらうこと、そして多くの方に投票に参加していただくために作成しました。サイトからは、一目で全店舗のポスター・ポスター展の概要を見ていただくことができます。

「広研」のイメージを変えたい

　昨年慶應義塾大学の広告学研究会に関する一連の事件のあと、全く関係のない私たち早稲田大学広告研究会へも「不真面目」「不健全」なイメージを持たれた方が大学内外に多くいらっしゃいました。今回のポスター展は普段の活動の成果を、世間の多くの方に見てもらう中々ないチャンスであり、これをきっかけに「早稲田大学広告研究会」へのマイナスイメージを払拭したいと思っております。

【公式サイト（ポスターはこちらから見られます）】

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【メディア掲載】