広告戦略チーム第一回活動
広告戦略チームの第一回活動の詳細です。一部簡略化していますので質問などありましたらお気軽にお問合せください。
クライアント:(株)大塚製薬様
課題:若者を中心とした一般の人に「SOYLUTION(※)」に対して興味・関心の深まるプラン
期間:5/6~5/30
※SOY(大豆)+SOLUTION(解決)のあわせ言葉。「大豆を使って地球上の健康問題・環境問題を解決していこう」という大塚製薬が示している考え方。(http://www.otsuka.co.jp/company/business/soylution/)
優勝班:第8班
PowerPointはコチラ↓
第1班
若者が「細マッチョ」に憧れを持っていることに着目。海に遊びに来た男子をターゲットに、細マッチョの人と写真を撮らせたり体力測定(ビーチフラッグなど)で競わせ、人の行動の原動力となる「圧倒的敗北体験」を経験させ自分も細マッチョになろうと思わせる。また定期的に比較画像をメールで送ったり「ソイマッチョ育成アプリ」を配信しSOYLUTIONの持続的浸透を促す。
第2班
大学生に一人暮らしを始める人が多く、結果外食が増えることに着目。大学構内にイベント会場を設置し、「脂肪君」の脂肪パネルに大豆ボールを当てるストラックアウトで遊んでもらい大豆の効果を目と体で体感してもらうことでSOYLUTIONの概念の浸透を図る。大学生は遊びが好きな人が多いので多くの巻き込み・SNS上での拡散が図れる。
第3班
健康に何かしらの問題を抱える大学生が多くいることに着目。まず大豆について知ってもらうために、各大学のミスコンに「ソイ女医」になってもらい朝8時半~9時に大学構内でソイジョイのサンプリングを行い、一限に参加=早起きしてもらうこと、朝に大豆を食べてもらうことを狙う。また各大学構内にモザイクアートを設置しサンプリングされたソイジョイで完成までのスピードを女医たちに競わせる。その後「ソイ女医学会」を開きモザイクアートの完成形発表や講演会を行う。大学生の愛校心とミスコン好きにより多くの巻き込みが図れる。
第4班
留学する大学生とその友達に着目。留学している友人に自分たちの写真がプリントされたソイジョイを送ることで日本が恋しくなった留学生に安心を与え、また大豆製品を食べてもらうことで健康になってもらおうという企画。留学生はfacebookをよく利用するのでSNS上での拡散が図りやすい。
第5班
大塚製薬の大豆製品は手軽に大豆を摂取することができる点に着目。「干物女」をターゲットに「干物度チェックテスト」を行い自らが干物女であることに気づいてもらう。その後「干物女育成アプリ」を配信。選択した行動によってキャラクターの進化が分岐し、どのような行動が自分に良いのかを気づいてもらう。
第6班
大学生は「自分のために大豆を食べよう」とはなかなか思わないことに着目。「親の心配を解消するために大豆を食べよう」と思わせることを目標に、大学構内で味噌汁のサンプリングを実施し、「母のぬくもり」や味噌汁の良さを思い出してもらう。またその後ネット上で母親にプレゼントを送れるキャンペーンを実施し、親とのコミュニケーションをとると同時に大塚製薬大豆製品との接触機会を作る。
第7班
「可愛くなりたいが可愛くなる努力をしていない女子大生」がいることに着目。大学生の中から「ソイドル」を募集し、彼女らが大豆製品を通して健康的に内側から綺麗になっていく様をTwitterなどを通じて見せることで、自分もこのように可愛くなろうと思ってもらう企画。また、メンバー全員に同じ食堂でアルバイトをしてもらったり、月一でSOYLUTIONの概念に沿ったイベントを開催したりすることで大学生に身近な存在となることを狙う。
第8班
必要以上に痩せようとしている女子大生が多くいることに着目。「痩せすぎはモテない」と気づいてもらうために、特設自販機を設置。その前に立つと普通の体型の自分と痩せている体型の自分の二種類が映り、「どちらのあなたが良いですか?」という問いに嘘をつかずに本来の自分の姿を答えると自販機から製品が出てくる仕組み。