グラフィック広告チーム第二回活動
グラフィック広告チームは10月3日、第2回活動のプレゼンテーションを電通で行いました。
第2回活動のテーマは公共広告で、福井崇人氏・横森祐治氏のお二人に行っていただいたオリエンテーションを踏まえ(http://www.waseda-ad.com/works/982-2/)、
「子どものネットリテラシー教育」、「ジャパンコンテンツの発信」、「シャッター商店街化」、「生命倫理」、「電子書籍化」、「家庭の食の荒廃」、「メディアリテラシーの低下」の7つのテーマで班に分かれてグラフィック広告を作りました。
全8回の活動を通して1つの作品を作り上げるのは大変で、テーマも難しいため各班苦戦していました。
福井さんと横森さんは新しいことにチャレンジしているかということ、完成度が高いことに重点をおいて各班の作品を評価してくださいました。
優勝作品は「子どものネットリテラシー教育」をテーマにSNSを使った集団いじめの問題を扱った班の作品と
「生命倫理」をテーマに脳死を扱った班の作品の2作品でした。前者の作品は完成度が高く、「STOP集団いじめ」という言葉が聞いたことがあるけれど
今どきっぽい表現で良いと評価されていました。後者は、新聞を折るとハートの形になったり、臓器提供の意思を塗り絵で示せたりできるというワンアクションを起こさせるところが新しいと評価されていました。
各班の広告の良い点と悪い点、的確なアドバイスをくださり、とても勉強になりました。
公共広告という難しいテーマを扱ったけれどその分考えを深めながら楽しんで広告をつくることができました。